石垣島ダイビング日記

台風１３号が過ぎ去ってからというもの、ず～っと北東の風が続いており、川平の海はやや波の高い日が続いています。 船に弱い方には酔い止め薬を服用していただき、今日も元気に３ダイブです。 １本目は米原Ｗリーフ。 ２チームに別れ、浅場での～んびりと潜ってきました。 前半は根回りで、じっくりとマクロなダイブ。 後半はＷリーフの奇麗なサンゴと、ハナダイの群れに癒されてきました。 台風でガレ場の生物はかなり数が減ったと思われますが、今日はキンチャクガニやミヤケテグリなどが見つかり、思わず涙が出そうに・・・。 台風のうねりで、完璧に地形が変わってしまっているにもかかわらず、よく生きてたね～。
　
２本目はマンタスクランブル。 今日は５～６匹のマンタが登場です。 見たマンタはすべてオスで、ホバリングはあまりなかったですね～。 メスを探してウロウロしているような感じに見えました。 しかし、マンタのニアミスが何度もあり、今日もかなり満足度の高いマンタウォッチ。 ほとんどのゲストがカメラ持参でしたが、皆さん迫力ある写真を撮られていました。 ３本目は御神崎カスミの根。 カスミチョウチョウウオ・グルクン・テングハギモドキ・アカネハナゴイなどの群れを楽しんできました。 適度な流れがあったので、魚の群れはごっちゃりと固まっており、かなり見ごたえがありましたよ。 途中大きなイソマグロが通過しましたが、透明度がイマイチだったので、ゲストには紹介出来ず残念。 後半は浅場で、小さなエビやカニを撮影してエキジットとなりました。